お盆だったもんで帰省したわけよ。したらおじさん(母の妹の旦那)がすげえもんを持ってきた。おじさんの親父の慰問帳。ノモンハンで死にかけた親父さんに、当時の学友が(流行りの小説なんかを)書き写したり自作の詩を書いたもの、だそうで。もっと詳しく聞こう。

いうなりゃ手書きの同人誌(一部著作権グレーなコピーページも含む)だ。

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つーか昭和13年(1938年)派遣ちゅうあたりで既にアレ。ノモンハン事件は翌年で、親父さん自身足ぶち抜かれて死体回収部隊に拾われて生き延びたとか。何だその生ける世界史。

いやまぁご本人はすでに鬼籍に入られて久しいです。おじさん曰くこの慰問帳よりも寄せ書きの日章旗の方が大事そうにしてたそうで、お送りの際に一緒に、とのことでした。うちの爺さんも中支つか満州行ってたみたいですし、もしかしたらどこかですれ違ってたかもしれない。

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